オフ車のリム幅はだいたい決まっている

タイヤには「組めるリム幅の範囲」があり、リム幅は数字(インチ)でホイールに刻印されています。 市販のオフロード車はホイールの組み合わせがかなり画一的なので、目安は次のとおりです。

ホイールよくあるリム幅載っているタイヤの例
フロント 21インチ(フルサイズ)1.6080/100-21・90/90-21・3.00-21
リア 19インチ(MX)1.85〜2.15100/90-19(250クラス)・110/90-19(450クラス)
リア 18インチ(トレール・エンデューロ)1.85〜2.15100/90-18〜120/80-18・4.60-18
キッズ・ミニ フロント1.40 前後60/100-14・70/100-17・70/100-19
キッズ・ミニ リア1.60〜1.8580/100-12・90/100-14・90/100-16

同じタイヤサイズでも組めるリム幅には上下1〜2段の幅があります。 正確には、ホイールの刻印・車両の諸元表・使うタイヤの適合表(各タイヤメーカーが公開しています)で確認してください。 リム幅の範囲外に組むと、ビードが落ちたりプロファイルが崩れたりします。

チューブの選び方

チューブは1本で、近い複数のタイヤサイズを共用します。 たとえば21インチ前輪用のチューブは、2.75/3.00のインチ表記と80/100・90/90あたりのメトリック表記を まとめてカバーするのが普通です。パッケージに適用サイズの範囲が書いてあるので、そこに自分のタイヤサイズが入っていればOKです。

選ぶときのチェックは4つ:

ラジアルタイヤ用は専用チューブです。サイズが近くても流用しないでください。 各チューブメーカーが適用サイズ表を公開しているので、「チューブ + 自分のタイヤサイズ」で検索すると該当品がすぐ見つかります。

リムロック(ビードストッパー)のサイズ

低圧で走るオフロードでは、タイヤがリム上でズレるのを防ぐリムロックがほぼ必需品です。 リムロックはタイヤサイズではなく「リム幅」で選びます。呼びはリム幅そのままで、 1.40 / 1.60 / 1.85 / 2.15(車種により2.50)が流通しています。

リムロックの呼び主な使いどころ
1.40キッズ・ミニのフロント
1.60フルサイズオフ車のフロント(21インチ)、キッズのリア
1.85ミニのリア、MX250クラスのリア
2.15フルサイズオフ車のリア(18・19インチ)

つまりフルサイズのオフ車はフロント1.60・リア2.15が定番です。 上の「リム幅の目安」表と同じ数字を選べばよい、と覚えれば簡単です。 取り付けにはリムロック用の穴が開いたリムが必要で、装着するとホイールバランスが変わる点は頭に入れておいてください。

読むときの注意